令和7年度ひきこもりを考えるフォーラムを終えて…
先日の「ひきこもりを考えるフォーラム」。
多くの方にご参加いただき、とても豊かな時間になりました。
あらためて感じたのは、
“親と子”、“当事者と支援者”といった立場の違いによって生まれる、
見えない “高低差” の存在です。
でも本当は、どの立場にあっても、みんな一人ひとりの生活があって、悩みがあって、
「人として向き合う」という点では同じ高さに立っています。
親子クロストークのお話も…とても印象的でした。
やっぱり対話に必要なのは、誰かを引き上げたり、誰かが従うことではなく、
相手の高さに合わせて、同じ目線で向き合うこと。
その場所に立つと、不思議と責める気持ちや「こうあるべき」は薄れていき、
互いの声がまっすぐ届くように感じました。
支援の理想と、目の前の方が語る“真なる声(リアル)”との間で揺れながらも、
これからも一生懸命に関わっていきたいと思います。
先生をはじめ、ご参加くださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。
今から録画配信の準備せっせとしていきます!お申し込みの皆様、今しばらくお待ちくださいませ!
※バタバタで気付けば写真を全然撮っておりませんでした…
